キワニスクラブについて KIWANIS
キワニスクラブとは
キワニスクラブとは、1915年1月21日、米国ミシガン州デトロイト市で設立された有志による社会奉仕団体です。「ロータリークラブ」、「ライオンズクラブ」と並ぶ、「世界三大社会奉仕団体」の一つとされ、私たちの地域を良くしようとする人々の集まりです。現在、世界96か国に約8,000のクラブが設立されており、会員数は約28万人を数えます。日本のキワニスクラブは現在のクラブ数は39、会員は約2,000名となっています。主に青少年の育成に力を入れて活動していますが、1990年からは特に次代を担う幼い子どもたちのための奉仕活動にカを入れています。
キワニスの沿革
1915年 アメリカ、デトロイトでキワニスクラブ設立
1964年 日本で東京に初めてキワニスクラブが設立
1967年 日本キワニス委員会設置
1977年 日本地区設置
2018年 宇都宮キワニスクラブ設立
キワニスの目的
- 人生の物質的な価値より、むしろ人道的、精神的価値を重くみること
- 全ての人間関係において、黄金律に従う日常生活を奨励すること
- 社会生活、実業界、専門職域に、より高度な水準を採択し、適用するように推進すること
- 規範・模範によって、より一層知的、進取的、奉仕的な市民性を開発すること
- キワニスクラブを通じて、恒久的な友情を形成し、愛他的奉仕を実行し、より良き社会を建設するための実際的な手段を提供すること
- 公正、正義、愛国心、善意などを増進させることができる健全な世論と、高い理想主義を創造し、維持するように協力すること
キワニスの由来
デトロイト周辺に住んでいたアメリカン・インディアンの言葉
「Nun-Kee-Wan-is(みんないっしょに集まる)」が語源です。